通常授業初日が終わった。
小5と中学生全学年
合わせて200名くらいだろうか。
初日ということで、各学年全部違うことを話した。
というか、伝えた。
塾というものに付加価値があるとすれば、この「勉強内容以外に何を伝えたか」ではないか。
特に松江塾のように毎日授業がある場合、授業の半分の時間だけ勉強しても一般的な塾よりも授業時間は多く確保できる。
だから半分までとはいかなくても、勉強以外のこともたくさん伝えることができるのだ。
これこそ、松江塾の強みではないか。
実際、僕は「雑談」と読んでいる以上、大した話はしていない。
でもこれまで生きてきて、いろんな経験を積んできたし
塾を通していろんな子を見てきた。
それをあれこれ伝えることができるのは、この上なく幸せなことだと思うのだ。
初日はさすがに疲れる。
毎年同じだ。
いよいよ明日から全学年で本格始動である。