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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

「頭にスッと入る」話し方

 

実際ね、売れてる塾長達を何人も知ってるけどね

 

みんなある程度共通点があるんだよね。

 

リアルでも文字でも。

 

妙にスッと頭に入ってくる言葉の発し方、書き方

 

これね。

 

僕の中では、塾講師としての生命線ではないかとも思う。

 

頭に入ってくる話し方、書き方。

 

 

ポイントになるのは「間」だと何度も書いている。

 

人が言葉や文字を理解する時、その人ごとに理解できるスピードは違うんだ。

 

こちらが伝えたいと思う量やスピードと、

 

受け手が理解したい、理解できると思うスピードや量

 

それには必ず違いがあるんだ。

 

だから僕は授業プランをざっくりとしか作らない。

 

同じ生徒達でも、その日の体調や気分で教室の何となくの空気は変わる。

 

それを開始数秒で掴み、量やスピードを決める。

 

その掴んだものが必ずしも正解とは限らないので、

 

微妙なタイミングで雑談を入れる。

 

僕の授業が半分雑談になる時が多いのはそれが理由。

 

あとは、一度に区切らずに発する文字数。

 

これがかなりかなり大事。

 

僕のイメージでは理系の先生に多いのだが、

 

一気にダーっと早口で話す先生。

 

あれは生徒のことを考えてないよね。

 

考えてるのは「内容を理解させよう」ということだけ。

 

その前に、その内容を乗せる「言葉」に意識を持っていかないと。

 

いっきにながいないようをくぎらずにずらずらとはなしたってきいてるほうはりかいできないだけじゃなくイライラするしあきらめちゃうよねほらこうしてぜんぶひらがなでくぎることもせずにかいたらよむのだってつらいっていうかもうよまなくなるよね

 

 

 

学生時代、「この先生の授業はつまらないな」「分かりにくいな」って思っていた時は

 

おそらくその先生が受け手である生徒の顔や姿勢などを見てないで一方的に授業してるだけだったと思うんだよね。

 

 

 

どんなに素晴らしく研究と練習をされた授業でも、生徒の頭に入っていかないんじゃ意味がない。

 

どうしたらスッと頭に入るのか。

 

 

僕はそればっかり考えて授業をしてる。

 

 

だって、せっかく伝えたいことなのに、伝わらないんじゃ嫌だよね?

 

 

 

授業は、コミュニケーションなんだから。