一足早くランキングテストが終わった小4。
その結果がこちら。
国語、英語、算数、ペナテスト合格率
この合計４００点での勝負だった。
難易度や範囲の広さから見ても、
３５０点以上取れていればさいたま四天王は余裕。
３００点以上取れていれば川高川女はほぼ確定といったところだろう。
文系に関しては、
３０点分が小5熟語の読み。
その数、１１２問。
その正答率を３０点に換算した。
残りの７０点分は初見文章題。
ちょっと難易度を上げすぎた感もあるが、それなりに取れている子が多くて驚いた。
音読効果ここにあり！という感じだろう。
英語に関しては先日ブログにもアップしたように、
英単語の意味と書き。
９０点以上が半数いたのはかなり驚いた。
英単語も毎日音読にのせていたからか。
一番目を引いた子は、前回のランキングテストで英語がボロボロだった子。
やはりフォニックスが弱かったんだ。
それをアドバイスしたら、追加音読で毎日フォニックスをやってくれて、
そして今回突き抜けて９０点超え！
直近では「英語が楽しい！」と言っていたという。
別にね、この子だけじゃないんだよ。
子供はなんでもできるようになると楽しがるんだ。
好きになるんだよ。
最初はできないことが、できるようになると好きになるんだ。
いい？
この一行を拡大するから、もう一度読んでみて。
最初はできないことが、できるようになると好きになるんだ。
分かる？
「最初はできない」
という部分に着目。
誰だって、最初はできない。
その時、楽しい！って思う子はいないよ。
でも、それでもやらせるのは誰？
ここに「親」という巨大な要素があるんだよ。
え？それをやってくれるのが塾で、そのためにお金払ってるのよね？
一定数、こう考える人がいる。
それはある意味正解。
でもね、
その考え方をしているうちは、あなたの子供は周りよりもできて「楽しい！」という笑顔にはならないんだよ。
どうしてかって？
家で頑張らせる親が、これまた一定数いるから。
そしたら、相対的にあなたの子供は下にいく。
できなかったことができるようになっても、それが周りのこのレベルと比べて劣っていたら、子供は「自分はできない」って思うんだよ。
つまり、笑顔にはならない。
これは昨日の夫婦ラジオでも語ったからね。
興味あったら聞いてみて。
子供はね、ほんの些細なことで笑顔にもなるし、悲しい顔にもなる。
その「些細な」ものを引き上げるのは他でもない
親なんだよ。
