入塾を決めてくれた子の保護者の方からのLINEに
松江塾を例えた面白い文面があった。
松江塾はウェイクボードだ、と。
「先生にグイグイ引っ張ってもらいながら、どんな技を決めようか考えたり練習したり水中に沈んだりして試行錯誤。」
うーん!いいね!
さすがにこれは初めての言語化だ。
「松江塾は放置ですからね」
と噂されるようになって何年も経つが、
それは違う。
放置「も」するよ。
でもそれは、高校生になって生徒達がメインに身を置く環境の練習だからね。
毎日3時間の講義の中の1時間
定期テスト前2、3週間
そして中3の秋以降
そうやって意図された限られた時期だけの放置。
放置下での練習だからね。
先日記事に書きかけた「魔法の言葉」
これもウェイクボードにそっくり当てはまるんだよね。
その言葉?
それはね
「やってみなよ、見ててあげるから」
これだ。
あなたの子供が2歳、3歳の頃を思い出してみて。
子供は何でも「見てて!」って言ってなかった?
自分がやれるところや挑戦してるところを、親に見ててもらいたいんだよ。
できる瞬間を見逃さないで欲しいからね。
僕ら松江塾は、まさにこれなんだ。
自学はね、そういう気持ちでしっかり見てる。
今、小6がランキングテストに向けて自学中。
すでに15名の新メンバーが3月からの新年度スタートを心待ちにしている。
早くみんなをグイグイと引っ張りたいものだ。
そして、みんなの華麗なジャンプやトリックを
もしくは失敗して水をがぶ飲みして、苦しみながらもまた起き上がってくる姿を
たっぷりと見てあげたいよね。