あとは育伸テストの結果をファイルに入れるだけ!
やはりなし子は凄かった。
膨大な仕事量を前に
「こうすればはやくね?」
「あー、それはもう全部やっといた」
「うん、全員分書いといた」
何度この言葉に驚き、救われたか笑
我が娘よ
君は本当に凄い。
固まってスマホ見てるだけかと思ったら、
それはもう、やるべきことを全部終え、
さらにもう一つくらい、いや、もう一山くらいの仕事を終えたからなんだね
なーんでその才能を勉強に発揮しなかった?と口から漏れ出そうになったが、
まあ、いいか
きっと人それぞれってことなんだろうね。
なし子がいなかったら寝落ちすら許されなかっただろうが
なし子一人で5人分くらいはやってくれたはず。
見ていて気づいたのだが、
やはりなし子の作業効率のポイントは「場所」だった。
「ママ、そこにプリント広げないで」
「パパ、その広げ方よっ笑」
とか
「ほらー、そこは邪魔になるんだってば」
とか
そういう声が出てたからね。
バスケでガードやってたから?
ホークアイってやつか?
なんだか不思議な体験をさせてもらったよ。
あ、そういえば…
家の中で探し物をするときは必ずなし子が見つけてくれる…
スマホを隠しても必ず見つけ出される…
こわっ…
なんなん、あいつ…
でも、今回一番驚いたのは、我が天使な奥様の一人一人の進捗度や弱点の把握
47人いるんだよ?
プレのプリントは、一人一人のできないところやレベルに応じてプリントが微妙に変わる。
そのプリントは何十冊あるか分からない問題集の中から奥様が問題をチョイスして作られる。
一問ずつ切り貼りなんてしてたらとてもとても週二回は無理だからページごとに。
問題探して作ってコピー。
さらに回収した全員分の問題を⭕️つけと結果の一覧表への記入。
これに関してはスペシャル講師と分担。
さすが元塾講師というだけあって⭕️つけが超絶速いからね。
そんな感じで毎日プレの仕事に追われる日々だが
それによって一人一人の能力が手に取るように分かるようになったってことだね。
本当に、これまでゲラおとなし子に使われていたマネジメント力の全てがプレの子達に向いたってことね。
恐れ入った!