学力差は一体いつ、どのようにしてつくのか。
プレの人数が増えてきて、しみじみと感じることがある。
同じ学年でも音読のレベルは嘘みたいに違う。
中には歴史の年表を毎日ガシガシ音読してくる子もいる。
中には「子供が嫌がるから」という理由で送ってこなかったり。
毎日数十枚の自学プリントをコツコツと継続する子達。
当たり前のように漢字テストや計算テストでも上位に名を連ねる。
そうだ
これが当たり前なんだよ。
やってる子は上に
やってない子は下に
理由なんて他にない。
まさか上にいる子たちが自ら進んで好きでやってるなんて思ってないよね?
上でかっ飛んでる子達だって、ちょっと難易度の高い音読課題の初日は、
明らかに鳴き声混じりか、泣き止んだ直後の声だからね?
でも、2日目からは楽しそうに弾む声で読んでるんだよ。
そこに感じるのは
強い意志と行動力と執念を持った親の姿
もう、それしかないんだよ。