昨日も少し書いた。
中2で不定詞が苦手になってしまう子達。
かなりいるんだよね。
苦手っていうより、不安?と言ったほうが近いだろうか。
原因は、題名にも書いたように
文の中に文があるように見える
ことなんだよね。
初学の子達は、
私はサッカーをする
I play soccer.
という文に出会い、一般動詞の文をマスターしていく。
でも不定詞を学ぶと
I want to play soccer.
何故かあいだにゴリゴリと単語が入り込み…
なんじゃ?
となるわけよね。
また別の文では
私は英語を学ぶ。
I learn English.
を学んだのに
私は英語を学ぶためにアメリカに行った。
日本語の書き出しは同じなのに、
I went to America to learn English.
なんて文になり、
んんん?
わけわからん…
ってなる。
これの攻略法は一つだけ。
日本語でキッチリ分析すること。
生徒には言ってるけど、英語を勉強するには、英語じゃなくて日本語でしっかり理解すること。
英語に直すのは、最後の最後の最後だけでいいんだからね。
英語ができない子は、英語が分かってないんじゃなくて、
日本語で考えたり理解したりする段階で分かってないのさ。
これ、結構勘違いしてる先生や生徒は多いんだよ。