そもそも、勉強において下位になってしまうの理由は
人の話をしっかり聞かない
ということが根底にある。
まず、分かるための情報が届かないのだ。
学校で習うことは、問題を解くための「道具」である。
その道具が手元に届かないのに、
「何かを作ってみよ」
言われても、無理なのも当たり前だ。
人の話を聞かない子は、まず人の話を聞くようにしなければ永遠にその位置から這い上がることなどできない。
道具が手元に届くようなルートを作らなければ、話にならないのである。
なぜ勉強のできるできないがこんなにも重視されるのか。
世の中に出て、勉強のできるできないは関係ないよ!
って言う人はいるが、それが主流派にならない理由は
勉強のできない人は人の話をしっかり聞くことができず、そういう人は仕事でも人の話を聞かないから仕事もできない
ということなんだろうね。
家族で話してる時に
「ねえ、聞いてた?」
って言ってみること。
そして「うん」と言ったら、
「じゃあ今話したことを簡単に説明してみて」
って追いかけてみて。