結局、そういうことなんだろうな、と。
定期テスト前は音読課題を与えずに
自己判断
とした。
教科も分量も自分で判断。
こういう状態にすると、上位の子はどんどん分量を増やし、下位の子はどんどん分量を減らす。
結局、こういうことなんだろうね
子供だけじゃない
大人もそう
みんなそう。
上に行く者は、自ら天井を突き破る。
下に行く者は、自らの足で階段を降りていく。
その階段を閉鎖し、強制的な課題を与える
そうすると「いやいややる」という状況を生み出し、効果こそ多少は出るものの、いずれ階段の閉鎖を解いた時に、猛烈な勢いでその階段を自らの足で降りていくようになる。
まるで、強制から少しでも距離をとろうと逃げるようにして。
世の中、どこを見ても「上」と「下」がある。
これはもう、紛れもない現実である。
平等なのは「法の下」だけである。
我が子には上へ行ってほしい
親であれば程度の差こそあれ、みんな同じことを思うだろう。
そして
どうすれば上に行けるのか
を考える。
その答えはどこにあるのか
きっと、絶対的な正解はないんだと思う。
子供はペットじゃないからね。