ホームページを作ったからか、
チラシをまいたからか、
単なる偶然か、
ここ数日、毎日何かしらのお問い合わせをいただく。
学年もお住まいの地域もバラバラ。
その中に、「お、これは…」と思うお問い合わせがあった。
オンライン英語へのお問い合わせだ。
現在中高一貫校に通っていて、英語を何とかしたい!という方。
とにかく、最初の最初からやばかったのだと言う。
もう何年も何十年も前からずっと感じていたことだけど、
「最初からヤバい」という子に向かって、僕ら塾の先生は何をやるか。
おそらくだけど、中1の問題集を持ってきて、
be動詞の文についての問題をやらせてみるよね。
問題 次の文の( )に、am.are.isの中から適切なものを入れなさい。
1)I ( )a student.
2)You ( ) from Canada.
こんな問題。
するとその子は、しっかり答えを埋める。
そして僕らは
「うん、この辺りはできてるんだね。いいじゃん!大丈夫!」
って言う。
でもね、「最初からヤバい」とか「今、英語が全然できません」って感じてる子はね、
この問題ができる、できないの前の部分からヤバいんだよ。
例えば上の問題、「student」ってあるよね。
「この単語、どう言う意味?」って聞くと
その子は「生徒」って答える。
「じゃあ…」
って言いながら、こう書く…
student
start
study
steady
studio
「上から何となくでいいから読んでみてごらん」
すると、フリーズ…。
英語ってね、僕らが考える「最初から」と、本当に分かんなくなっちゃってる子達の「最初から」がズレるんだよ。
僕らが「さすがにそれは大丈夫っしよ!」って思う「それ」が、すでにその子にとっては「実はちょっと不安…」なんだよね。
よく、英語初学の子達に、「まず単語を覚えよう!」とか言って
たくさん覚えさせてテストする塾あるでしょ?
あれね、完全に間違いじゃないんだけど、
その前にたっぷりとフォニックスを叩き込んだかどうかで、
あれが「有意義」になるか「苦役」になるかが分かれるんだよ。
その段階が「苦役」になってしまった子は、
残念だけど英語が好きになったり、得意になったりすることはないんだよね。
今回のお問い合わせの方には、中1の一番最初の最初、
アルファベット
これだけで50分×8回分の授業動画をお渡しした。
保護者の方が1回目のアルファベット授業を見て
「爆笑しました!」
「あんなふうにアルファベットを教える授業は初めて!」
という感じのLINEもいただけた♫
これまでたくさんの塾や家庭教師を頼った方からのそういったコメントは、何よりも嬉しいよね♫
松江塾のオンライン英語はね、こんな感じで「本当に最初から」受けることが可能なんだ。
中2、中3として中1を復習するんじゃなくて、
リアルに中1に戻ってもらう。
僕の授業の半分は雑談。
僕が話したいことをキャッキャ言いながら話すだけ。
だから2倍速で見れば、
「中1からボロボロ…」を、おそらく2ヶ月もしないで修復できるはずなんだ。
今、そんな感じで自信を失いかけてる子がいたら、
何とかして、松江塾のオンライン英語に辿り着いてほしいよね。
まあ、僕としては待つしかないんだけどね。