勉強のやり方って話
これは、ゼロ100で言えばさ
例えば同じ単語を100回書くとか?
それはさすがに勉強のやり方が良くないねってなるよね。
あとは、言葉の意味も分からずに音読するとか、
ワークの答えを解答欄の場所で覚えてるとか、
そういうのも同じ。
でもさ、
多分ほとんどの場合はこういう次元の話じゃなくてね、
「うちの子、勉強のやり方が悪いのかしら…。」
って思う場合、単純に
「やってないだけ」
って場合が多い。
「やりたくないだけ」
って言ってもいいかな。
勉強ってさ、やらなければならないことを乗り越えた時に、得られるものってメチャクチャ大きいじゃん。
左の黒い四角が、やらなければならないもの。
右の赤い四角が、それを乗り越えた時に得るもの。
勉強を頑張ってきた大人なら分かるよね?
でも、勉強を頑張らない子には
こう見えちゃってるんだよね。
できたとしても、得られるものが小さい…
だったら、やらなくてよくね?
ってなるよね。
まず僕ら大人は、それをしっかりと伝えていかないといけないよね。
そして、
最初は辛くても、やればやるほど楽しく楽になって、
優越感まで得られるってことも。
そういうことが本当の意味で伝わってなければ
「このやり方で間違いありません」
っていう方法を手にしたとしても、あなたの子供は頑張れませんよ。
ええ、間違いなく。