小6国語は中1で学ぶ漢字の「読み」を終えた。
「更迭」
なんて熟語は読めもしないし意味も分からない。
大人でもニュースなどでたまに聞く程度だろう。
授業では、その読みと意味を説明し、どういう場面でどういう言い回しとして使うのかを説明。
それでも、なかなか「更迭」は染み込まないだろう。
小6で出てくる「養蚕」なども同じような熟語だ。
でも、更迭にしろ養蚕にしろ、読めて意味がわかるようになるための説明の中で
たくさんの付随した知識を得ることになる。
一生懸命話を聞いて想像する
そういうことにこそ、新しい語彙を学ぶ大切さがあると思う。