最近、子どもたちに大きな変化を感じます。
○集中力がなく、ソワソワしていた子に落ち着きがでてきた。
○人の話を聞く姿勢が良くなってきた。
○色々なことに興味を向けられるようになっている。
○何をすべき時か、メリハリがつけられる。
などなど。
あげればキリがないのですが。
これらは、学年が上がればいずれ、、、と言うものではありません。
中学生になっても、大人になっても
落ち着きがない
意欲、やる気が薄い
マイペースで周りに合わせることが苦手
という人は案外多いです。
松江塾は、
4年生の本科になってからは、先取りでどんどん進んでいきます。
そこでプレでは、それまでに学習の穴埋め作業をしっかりとやるようにしています。
そして、それ以上に
○考える力
○粘り強さ
○忍耐力
○やる気
を自然と鍛えられるよう工夫しています。
応用問題は難易度も上がり、問題文の意味すら
わからないなんて子もいるかと思います。
でも、それで良いのです。
できないものも「わからないー。」ではなく考えてみる。
とりあえず繰り返し読んでみる。
そんな耐える力、粘る力はとても重要です。
それに比べ標準問題は、それほど大きな負荷なくスルスル解けるものが多いですが、
言葉の問題、算数文章題、図形、国語文章読解、重さや長さ、数列、指示語、接続詞などなど
色々な問題が目まぐるしく現れ、さらに時間制限つき。
プレ世代にはなかなかのストレスです。
この様なストレスは、我慢力や忍耐力を自然と身につけます。
そして、最近塾長がはじめた音読。
私は音読は、この様な力を育てるのに最適だと感じました。
実際自分自身やってみると、
つい意味は通じるでしょうと、多少の読み間違えはスルーしたくなります。
間違えずに読むことは案外負荷がありました。
これを毎日毎日 続けていたら忍耐力もつくなぁ、、、。と感じますが
やはりここひと月くらいで、子どもたちに変化を感じるようになりました。
もともと、とても良い子ばかりでしたが、これが益々良い子になってしまって。。。
可愛さ爆発💥です。
お家での変化もそろそろ感じている頃ではないかな?と思わずブログに書いてみました。
計算、漢字も大切ですが
プレ世代には、より鍛えなければならない力が沢山ありますね。
けれど、ここで頑張ることで思春期などの難しい時期もすんなり乗り越えて、あの時の自分ありがとう〜と思えるのだと思います。