ここ最近ちょこちょこ書いているように、中3文系は古文ばかりやっている。
昨日の授業の最初、僕はいきなり古文助動詞の暗記歌を歌った
すると途中から小声ではあるが同じ歌を口ずさむ声が重なってきた。
コロナの時期じゃなければ全員で大合唱になるはずなのだが笑。
それでもやはり、あの歌は覚えてしまうと何故か歌いたくなるものなのだ。
そしてその後は入試の古文を一問。
古文は日本語ではあるが、国語というよりは英語に近い感覚で読むこと
目のスピードを極端に遅くすること
そういう注意点を伝え、解いてもらった。
すると、2週間前の
「はぁ…、古文かぁ…」
という教室に充満する重い空気はすでになく、
「よっしゃ、解読してやるぜ」
みたいな前向きな空気に満たされているではないかっ!
まえむきなくうきにみたされているではないか
まえむ?
きなくう?
きに?
古文はね、「どこで切るか」が分からないとアウト。
だから「音読」が超!効果的なんだよね。
それを知ってか知らずか、今週は古文の音読を自主課題として出してくる子がほとんどなのだ。
さて
今日も入試古文に取り組むよ。
そればっかりやる
逃げられない
であれば、覚悟が決まる。
覚悟が決まればやるしかないって気持ちになり、
そして初めて思考が動く。