松江塾の英語は、「翻訳できる力」を養うものではない。
最終的にそれはできるようにはなるが、
その前に「ルールを知る」「構造を把握する」
そういったことを通して、全科目に通用するような「思考力」を身につけてもらいたいんだ。
昨日の小6では
「彼は誰と納豆を食べますか?」
という文章を扱った。
ここからしばらくは
be動詞
一般動詞
助動詞
のルールの徹底と、
前置詞
疑問詞
への馴染みを主眼にした授業を行う。
まず目の前の日本文を見て、その内容から「動詞」を識別する。
そしたら、その文の順番をルール通りに組み立て、
そしてそこからルール通りに文を変えていく。
見て、判断して、ルール通り手順を踏む。
これが子供達が触れる「勉強」というものにおける「考える」ということなのた。