大事なことは、
先んずれば人を制す
ということである。
親としては、小学校に入る前に小1の内容の少なくとも半分くらいは終わらせておきたい。
子供にとって勉強というものは、とても大きく、かつ繊細なものだ。
ちょっと「得意だ!」と思えば楽しく、
ちょっと「苦手だ…」も思えば嫌になる。
親にできることは、いかに「あれ?これはすでに分かるな!」と子供に思わせておくことだよね。
小4の今週の音読課題は、「いろはうた」である。
単純に「いろはにほへと…」と読むだけではない。
それの古文ヴァージョンと、口語訳もセットだ。
中1の教科書を使ってるからね。
いろはにほへと
色は匂えど
色は美しく照りはえていても
この3つの意味を頭の中に染み込ませていく。
実際に中1で勉強するときに
今の小4は何を思うか。
後手に回らないとは、そういうことだ。
常に先手
「必要ないんじゃない?」
そう思うのは自由。
しかし、同じ教室の中で同じ授業を受けたときに
「それ、もう知ってるよ」
という子は確実に存在している。
であるならば、我が子をそういう子にできるのは
親の意識と行動。
塾の意識と行動。
松江塾、それを忘れずに進もう。