ここ数日、夕食後になし子と大学の志望理由書を書いている。
と言っても、僕はできたものを読むだけ。
そして、文の繋がりや内容の薄いところを指摘。
なし子がそれを直す。
で、シンプルに思った。
やはり地頭モンスターであることは間違いない
当時、我が天使な奥様には笑われたが、
実はゲラおよりも地頭は良いのではないかという思い。
多分間違いないと思う。
ゲラおは「1を聞いて10を知る」ということができる子だが、
なし子は違う。
なし子は「0から1を生み出す」タイプの子。
今思えば、幼稚園の休み時間。
なし子は次々と遊びを考え出し、周りの子達が群がるようにしてなし子の編み出した遊びに夢中になってなっていたという。
今回の理由書の作成に関してもそうだ。
「なんでそんなこと知ってるの?」
というような知識や論理展開をサラッとこなす。
普段がアホすぎるので、その文面を読んだときの衝撃たるや…。
多分なし子は組織には向かない。
人から指示を受け、それをこなしていく環境では埋もれる。
そつなく誰よりも速くテキパキとこなすことはできるが、それではなし子の才能は発揮されないだろう。
なし子は一匹狼か、クリエイター。
何かの事業を個人で始めるか、ネットの世界で何かを創造していくか。
多分、そこで開花するのではないだろうか。
今は「夢は専業主婦」と言っているが
なし子の中身は我が天使曰く、
「ごーにゃんの100%コピー」
だそうだ。
きっとどこかのタイミングで、大化けするんだと思う。