高校生の英語音読が始まり、すでに35日が経過した。
なぜ35日と分かるか。
それは、今日から6個目の文章に入ったからである。
1つの文章につき、7日間連続で音読。
ルールは「あれ」のみ。
まず、配布されたら訳してみる。
和訳も同時に送るので、単語や文構造を確認しながらね。
それが「分かった」ら、声に出して読んでみる。
それが初日。
そして2日目、3日目、
少しずつ頭の中で、英語と同時に和訳が流れてくる。
4日目、5日目、
この辺りで読むこと自体には「慣れ」てきて、
気がつけば、和訳ではなく英語を英語のまま理解している部分があることに気がつく。
6日目、7日目、
このあたりで、もう「飽き」てくる。
読むモチベーションを支えるのはあの仕組みと名簿画像のみ。
でも、肝心の英文はほとんど英語を英語で理解できるようになる。
ここまで自分の意志だけでできる高校生はいない。
だからこその仕組みだ。
何人か脱落したようだが、それはそれ。
しかし
脱落者が10名になった時点でこの仕組み自体を廃止。
松江塾は「みんなで頑張る」ことが大事だから。