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松江塾代表真島による何でもブログ!

中1、英語で躓く理由

 

これまで27年間、中学生に英語を教えてきて思う。

 

初学の子達が躓くポイントは2つ。

 

①英単語がアルファベットの羅列にしか見えていない。

 

つまり、フォニックスが染み込んでないパターンね。

 

読めなければ言語は頭に入ることはない。

 

僕は中1や小学生に対し、このフォニックスだけで5時間くらい費やす。

 

これでもか!!ってくらいに。

 

大半の子達がこの授業を通して、身の回りにある英単語を「面白い」と感じて読むようになる。

 

中1の英語の教科書、ここの部分は相変わらず薄い薄い。

 

これでは出だしで躓く子がいるのはよく分かる。

 

②英語の「ルール」が定着しない。

 

日本人が英語に触れる最初って、

 

「これ、英語でなんて言う?」

 

だよね?

 

犬ならドッグ

 

猫ならキャット

 

野球ならベースボール

 

小学校の国語で「カタカナ語」「外来語」として学ぶ感じで。

 

つまり、基本的に「翻訳」なんだ。

 

だから

 

「私は納豆を食べる」

 

という文を英語でどう言う?

 

こんな感じで日本文をいきなり英語に変える、もしくは

 

「I eat natto.」

 

これ、どういう意味?

 

こんな感じで単語さえ分かってれば何となく意味がわかる、みたいな勉強から入る。

 

結局、良かれと思って簡略したスタート時の文章が

 

「単語の翻訳」だけで通過できてしまうから

 

その直後に突然難しくなるように感じるんだよね。

 

「What do you often eat for lunch?」

 

何 あなた 食べる 昼ごはん

 

「あなたはお昼ご飯何食べる?」

 

まあ、こんな感じでもギリギリ

 

そして先生に「うん!いいね!ちなみにoftenはしばしばっていう意味だよ!」

 

なんて言われて、薄ら笑いで頷く。

 

 

結局ね、その文の意味は単語だけで何とか分かる。

 

ある程度英語を習ってきた子達も、「リスニングは何となくできます」って言う子達は大体みんなこの程度。

 

単語だけ聞き取って、何となく分かるってだけ。

 

仕組みがちっとも定着してない

 

中1の出だしで躓く子のほぼ全員がこれ。

 

もう、とにかくコレに尽きる。

 

 

マジでキツいと思うよ。

 

この「仕組み」が定着しない状態で中1の1学期を過ごしちゃった子達は。

 

 

ルール分かんないのに試合出なきゃいけないスポーツ選手

 

この状況と同じなんだよ。

 

何か木の棒持ってるけど、何したらいいの?

 

え?ここに立つ?

 

何かこっち見てる人いるんですけど

 

え?いきなりボール投げてきたし

 

え?こわっ!

 

何?すとらいく?って言いました?

 

観客は大声で喜んでるけど?

 

え、なになに、分かんない!どうしたらいいの?

 

え?また投げるの?

 

どうしたらいいの?え?振る?この棒を?

 

えい!

 

うわっ、当たったよ、当たっちゃったよ

 

で?どうすんの?この後どうしたら良いの?お客さん喜んでるけど、何か怒ってるようにも見えるけど

 

どうすんの?この後、どうしたらいい?

 

アウトって?何が?え?なになになに

 

分かんないよ、何このスポーツ…

 

 

英語、中1の最初で躓く子達は

 

ほぼこの状況なんだ。

 

 

 

英語の仕組み

 

出だしで英語が大好きになるために

 

頭に入れておくべき仕組みは、僕の授業なら5時間?くらいで完成する。

 

フォニックスで5時間、ルールの土台で5時間。

 

その半分は雑談だけど笑

 

 

それだけで英語は絶対に大好きになるのに。

 

 

 

というか、「簡単すぎますけど?」って状態になるんだけどね。

 

教科書が新しく、難しくなってどうなるかと不安だったけど

 

松江塾の中1、英語の塾内平均点が期末でも90点を超えてることを考えれば

 

多分、今ここに書いてきたことを徹底したことが勝因なんだろう。