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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

今朝の高1へのメッセージ

 

 

高1

 

去年の1年間、C館の右部屋で勉強していた高校生を覚えているだろうか。

 

今回の中間考査で彼らは

 

川高学年1位
川高学年11位
川高学年18位
川高学年20位
栄東東医クラス5位

 

なのである!

 

これはどれくらい凄いことなのかと言うと、

 

全員がもしかしたら東京一工、どんなにすっころんでも旧帝大に現役で合格できる位置にいる、ということだ。

 

さて、去年のことをもう一度思い出してみよう。

 

時には「うるさいな!」と思ったこともあるだろう。もちろん、その都度俺は注意をしてきたが、

 

彼らは「いつもいた」と思わないか?

 

君達が来た時にはすでにいて、帰る時にも、まだいた。

 

そうだっただろう?

 

高校生活が始まって3ヶ月。先日の東大現役進学の先輩の話でもそうだったな?

 

大事なことは何か。


そう


「習慣化」


である。


「今日はもうこんな時間だから家でやったほうが往復の時間が無駄にならないな…」

 

これは確かに理にかなっているように思うだろう。

 

しかし

 

それは毎回、自分の意志と判断が介在していることにならないだろうか。

 

人は易きに流れるものだ。


今日は疲れてるから

今日は雨だし

明日早いし


いろいろな理由は毎日探そうと思わなくても次々に出てくるはずだ。

 

しかし

 

彼らは違った。

 

「塾に行くことは決まっている」

 

のだ。

 

もちろん今も。

 

よく、夜の9時に彼らとすれ違う。

 

これから塾で勉強しに行くということなのだろう。

 

まさに歯磨きと同じだ。

 

時間がタイトだからと言って、歯磨きをしないで家を出ることはないだろう?

 

「自分の意志と判断を介在させないこと」

 

これぞ習慣化の強みである。

 

時計を見て、「今日はどうしようかな」ではない。


行くと決まっている日は行くのである。


曜日を決めるのもよし。
時間を決めるのもよし。
完全に家でやると決めるのもよし。

 

何でもいい。

 

しかし、その都度自分の意志と判断に委ねるのは下降の最大の要因になる!

 

眠いから?疲れたから?

 

彼らは塾で横になって寝てたぞ?

 

布団まで持ち込んでた時もあったな笑

 


さあ

 

次は期末考査だ。

 

すでに大きく順位はバラけているよな。

 

何人かは行動が習慣化していると思うが、まだまだ「その日の意志と判断」に委ねている者がほとんどだろう。

 

ここからが勝負だぞ。


この期末考査で「習慣化」を手にしないと、夏休みが来てしまう。


夏休みの40日間、毎日自分の意志と判断に勝てるのか?



無理である。

 

 

頑張れよ。


勉強を頑張るんじゃない。


習慣化するまでの行動を頑張るだけだ。


そうすれば、結果は自ずとついてくるから。