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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

その高校に見合う大学へ現役で進学できるのは3人に1人だけ説

 

例えばあの開成高校

 

もしそこに我が子が入学できたとしたら

 

きっと想定する大学は「東京一工」か「医学部」ではないか。

 

 開成高校390人の中で現役で東京一工と医学部に現役で進学した生徒は

 

150人。

 

38.4%である。

 

約3人に1人ちょいだね。

 

公立高校最強の日比谷高校ならどうか。

 

きっと難関10国立大学あたりを想定するのではないか。

 

すると日比谷309人中、難関10国立大学に現役で進学したのは

 

93人。

 

30.1%である。

 

これまた3人に1人弱だ。

 

題名にも書いた、「見合う」という感覚は個人差があるだろうが、

 

そこまでに注いだ教育への情熱

 

下世話な話ではあるが、かけた金額

 

そういったものを全てまとめて、

 

「まああの大学なら見合うな・・・」

 

という感覚は必ずあると思うんだ。

 

 

そこで今回は、松江塾近隣の公立高校

 

浦和

大宮

一女

市浦

川高

川女

所北

 

で検証してみた。

 

 

まず浦和高校

 

どうだろうか。

 

我が子が浦高に合格!

 

きっと、早稲田や慶應の附属を蹴って進学する子も多いだろう。

 

すると、最低でも早慶は・・・と考える人が大多数ではないだろうか。

 

 

浦和 人数 目標学年順位
東京大 25 25
京都大 5 30
一橋大 8 38
東工大 10 48
大阪大 6 54
東北大 22 76
北海道大 7 83
名古屋大 0 83
九州大 2 85
神戸大 1 86
     
筑波大 9 95
東京外語大 3 98
慶應 14 112
早稲田大 20 132
横浜国立大 3 135

 

上記大学への現役進学率は・・・

 

37.5%

 

ほぼ、説立証!

 

次、大宮高校。

 

ここも浦高と同じような大学であれば見合うと考えると・・・

 

 

大宮高校 人数 目標学年順位
東京大 12 12
京都大 2 14
一橋大 6 20
東工大 10 30
大阪大 0 30
東北大 15 45
北海道大 6 51
名古屋大 0 51
九州大 2 53
神戸大 1 54
     
筑波大 16 70
東京外語大 4 74
慶應 14 88
早稲田大 31 119
横浜国立大 6 125
お茶の水大 6 131

 

上記大学への現役進学率は・・・

 

36.4%

 

これまた説立証!!!

 

 

 

 

浦和一女はどうだろうか。

 

我が子が浦和一女

 

おそらく中学受験で浦和明の星、という選択肢も頭をよぎった人も多いだろう。

 

女の子だから浪人はさせたくないが、でもまあGMARCHってこともないだろうと考えるのではないか。

 

上智理科大であれば、納得の進学かな?

 

ということで

 

浦和一女 人数 目標学年順位
東京大 4 4
京都大 2 6
一橋大 6 12
東工大 3 15
大阪大 2 17
東北大 5 22
北海道大 2 24
名古屋大 1 25
九州大 0 25
神戸大 1 26
     
筑波大 10 36
東京外語大 7 43
慶應 5 48
早稲田大 28 76
横浜国立大 2 78
お茶の水大 12 90
     
千葉大 7 97
東京農工大 3 100
上智 8 108
東京理科大 10 118
東京都立大 4 122

 

上記大学への現役進学率は・・・

 

34%

 

はい!説立証!!!!

 

 

近年、バキバキに上がってきている市立浦和は・・・

 

きっと市立浦和を受験した子は、絶対に大宮や浦和一女にも揺れたはずなんだよね。

 

ということで

 

市立浦和 人数 目標学年順位
東京大 4 4
京都大 0 4
一橋大 5 9
東工大 4 13
大阪大 2 15
東北大 7 22
北海道大 1 23
名古屋大 0 23
九州大 0 23
神戸大 0 23
     
筑波大 9 32
東京外語大 4 36
慶應 10 46
早稲田大 32 78
横浜国立大 9 87
お茶の水大 3 90
     
千葉大 16 106
東京農工大 3 109
上智 9 118
東京理科大 7 125
東京都立大 11 136

 

上記大学への現役進学率は・・・

 

37.3%

 

ほぼ説立証!

 

 

さあ、西部地区へ移動だ。

 

川越高校

 

どうだろうか。

 

息子が川高に進学。

 

浦和や大宮も視野に入れたこともあるが、やっぱり地元の伝統校!川高!

 

という選択が多いと考えるだろう。

 

しかし、ここ最近合格最低点は下がり気味。つまりかなり学力の幅が出てきた。

 

と考えると、上智理科大でも見合うかな?と考える人もいるはずだ。

 

ということで

 

川越 人数 目標学年順位
東京大 1 1
京都大 2 3
一橋大 5 8
東工大 4 12
大阪大 1 13
東北大 6 19
北海道大 6 25
名古屋大 0 25
九州大 1 26
神戸大 0 26
     
筑波大 3 29
東京外語大 3 32
慶應 15 47
早稲田大 37 84
横浜国立大 4 88
お茶の水大 0 88
     
千葉大 8 96
東京農工大 11 107
上智 2 109
東京理科大 14 123
東京都立大 9 132

 

上記大学への現役進学率は・・・

 

33.4%

 

なんと、ここでも説立証!

 

 

さあ、最近低迷っぷりが目立ってきた川女はどうか・・・

 

でもやっぱり川高川女の川女だ。

 

GMARCHならどこでもいい!ということでもあるまい。

 

やはりここは最近耳にすることが増えた大学群「SMART」、つまり

 

上智

明治

青山学院

立教

東京理科大

 

ここまででなんとか止めておきたい!と考えるのではないだろうか。

 

 

となると

 

川越女子 人数 目標学年順位
東京大 0 0
京都大 0 0
一橋大 1 1
東工大 0 1
大阪大 0 1
東北大 1 2
北海道大 2 4
名古屋大 1 5
九州大 1 6
神戸大 1 7
     
筑波大 1 8
東京外語大 8 16
慶應 3 19
早稲田大 24 43
横浜国立大 0 43
お茶の水大 6 49
     
千葉大 1 50
東京農工大 2 52
上智 4 56
東京理科大 8 64
東京都立大 4 68
     
埼玉大 22 90
明治大 22 112
立教大 27 139
青山学院大 8 147

 

上記大学への現役進学率は・・・

 

37.4%

 

どうだ!説立証!

 

 

最後は所沢北。

 

川高川女は届かないが、それでも所沢地域ではもう不動のトップ。

 

やはり日東駒専ということは想定しないだろうし、成成明学独國武もね・・・

 

というあたりの想定ではないだろうか。

 

 

となると

 

所沢北 人数 目標学年順位
東京大 0 0
京都大 0 0
一橋大 0 0
東工大 1 1
大阪大 0 1
東北大 0 1
北海道大 1 2
名古屋大 1 3
九州大 0 3
神戸大 0 3
     
筑波大 3 6
東京外語大 1 7
慶應 1 8
早稲田大 14 22
横浜国立大 1 23
お茶の水大 0 23
     
千葉大 1 24
東京農工大 1 25
上智 3 28
東京理科大 5 33
東京都立大 6 39
     
埼玉大 18 57
明治大 17 74
立教大 16 90
青山学院大 5 95
中央大 6 101
学習院 5 106
法政大 16 122

 

上記大学への現役進学率は・・・

 

34.1%

 

ほら!やはり説立証!

 

 

これ、どうよ?

 

多少大学の選定に恣意的な部分もあるだろうし、

 

医学部を考慮してない。

 

さらに上位の子達の中には東大などを受けて落ちた子達もかなりいるはず。

 

だから多少の数値のズレはあるのかもしれないが

 

最低でもその位置にいれば!という目安としては、

 

僕はかなり信憑性が高いんじゃないかと思ってる。

 

 

その高校に入るだけの賢さ

 

その高校に入るだけの努力

 

ママ友などからの評価

 

親の期待

 

そういったものを全て考慮すると

 

大体こんな感じだよね?

 

 

 

 

その高校で上位30%台に入っていること。

 

定期考査でも実力テストでも。

 

在校生は一つの基準として頭に入れておいて欲しい。

 

そしてこれから高校生になる子達は

 

 

その高校に入るだけではダメだ、ということを忘れてはならない。

 

入ってからが大事。

 

入ってからだけが大事!

 

ということね。