せっかくの誕生日なのに、
午前中を「睡眠」に注いだなし子
僕と我が天使な奥様2人で
「ハッピーバースデートゥーユー♫」
と大声で歌い、手を叩きながら階段を上がり、
さらに大声で歌いながらなし子の部屋のドアを開け
布団を引っ剥がし、顔のそばで手を叩きながら
さらにさらに大声で合唱
顔をしかめたなし子
酒焼けしたスナックのママみたいな声で
「ぉあょゔー」←本人は「おはよう」と言っている
さあ
可愛い娘の誕生日がようやく幕を開ける。
もう午後だけど♫