昨日の中3に話したことの続き?補足である。
受験生にとって、「目標」を決めることは重要だ。
昨日の中3にはなるべく高い目標を設定せよ、という話がメインだったが
そこから少し話を続けたい。
なぜ目標を高く設定するか
それは、その時点で「上」を見るからである。
人は上を見上げると自然と元気が出る。
空の青さを知り、
道の先へと想いを馳せるからだ。
だからこそ、上を見よ、と言ったわけなのだが
しかし
目標を設定することは、同時に「盲点」もある。
おそらくどこかで似たような話を聞いたことがあるとは思うが
「ほんとそれな!」
ということなので、僕も言っておく。
人はね
目標を設定すると、そこに向かって頑張れる
それは間違いない。
しかしそれと同時に
「そこに到達したら満足」
という側面あるのではないか。
つまり
目標への到達=努力の終着点
自分の天井を決めちゃうってことなんだよね
昨日も話したけどさ
「あー、もう届くわ」
って思ったら、人は必ずペースを落とすよね?
青信号が点滅してて、ヤバい!と思って走る。
半分以上渡り切って、赤になるかどうか、というところで
ダッシュの力は緩めるよね?
「届く」と思ったら失速する
これは間違いないんだよ。
じゃあ、どうすればいい?
そこはね
僕の指導のメインだから書かないことにする笑
というか、次の仕事が待ってるから♫