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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

椅子取りゲーム①

 

ふと思う時がある。

 

世の中の大半は「椅子取りゲーム」で成り立ってるんだな、と。

 

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誰もが羨むような椅子は上の方に少ししかなくて

 

誰もが避けたいような椅子は下の方に少ししかない

 

その間には無数の椅子がたくさんあって。

 

みんなが自分の可能な範囲で頑張って、少しでも良い椅子を目指して頑張ってる。

 

それが世の中ってやつなのか

 

 

良い椅子に座りたいなら頑張って

 

別にボロい椅子でもいいのなら頑張らなくて

 

「好きな椅子に座ってね」

 

と、大きな大きな「天の声」みたいなものに言われてるんだろーな

 

たまたま座った椅子の座り心地が妙に良くて

 

なんとなく一生そのまま座り続ける人もいるだろうし、

 

「あいつの椅子、いいなー」

 

と思って頑張って他の椅子を目指す人もいるだろう。

 

「椅子なんて、座れればなんだって良いよ」

 

って価値観の人もいるだろうし、

 

「少しでも良い椅子が良いに決まってる!」

 

って価値観の人もいる。

 

そんな感じで

 

ごちゃごちゃ

 

もにょもにょ

 

してるのが世の中なんだろーね。

 

 

 

 

で、世の中っていう大きな枠組みから考えたらさ

 

 

その椅子に誰か座ろうが、別に「どーだっていい」ってことなんだよね。

 

 

本人にとっては大きな問題かもしれないけどさ、

 

今、その椅子に誰が座ってるかなんて

 

世の中から見たら本当に本当に些細なことなんだ

 

 

ただ、「座りたい人が座れば?」

 

ってだけね。

 

 

 

 

これからこの大きな大きな「世の中」に出て行く人達

 

 

大事なことはね

 

 

「世の中は君のことを見ていない」

 

ってことだと思うよ。

 

 

これまでは親の庇護のもと、大事に大事に見てもらって、育ててもらってきたはずなんだ。

 

 

「君には価値がある」

 

という絶対的な評価を受けながら。

 

 

でもね

 

世の中は君に対してそんな評価は下してくれない。

 

 

その椅子に座るのは

 

「本当に座りたいと思って努力をしてきた者」

 

 

だけなんだ。

 

 

「座りたいなら座ればいいさ。でもね、一番努力をしてきて、その椅子に相応しい者が座ってね」

 

 

そういう仕組みなんだ、世の中は。

 

 

足りてないのなら

 

相応しくないのなら

 

 

「え?君じゃないよ笑」

 

って言われるだけ。

 

 

君は困るかもしれないが、別に君以外の誰も困りはしない。

 

 

そーゆーもんなんだよ。

 

 

 

現実を知りなさい

 

 

もしくは

 

 

想像しなさい

 

 

 

 

「別に君のことはどーだっていい。君じゃなくても全く問題はない。ただ、君が望むのなら君が頑張ればいい。君が困るのも苦労するのも全て君の勝手。好きにしたらいいさ。」