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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

「分かる」を分かる

 

日本語って、よく仕組みが分からなくても使えてるよね。

 

言語っていうのは伝達ツールだから

 

仕組み云々よりも内容が伝わることが大事なんだ。

 

だから繰り返し繰り返し使うことで

 

「伝える」ということができるようになって

 

習得

 

を実感するんだよね。

 

でも

 

それを「教科」として扱う場合には

 

理屈や仕組みを「理解」しないといけない。

 

なぜなら

 

「それを分かってますか?」

 

と確認されるテストが出るから。

 

例えば日本語なら

 

「買ったことを忘れられてしまった」

 

という文を単語に分けてください!

 

と問われるような感じだ。

 

買っ

こと

忘れ

られ

しまっ

 

しかもそれぞれの品詞を答えてくださいって言われたら?

 

これがなかなかしんどいよね。

 

言語だから意味さえ分かればいいじゃん!

 

 

っていう学習と、教科として学習する場合には

 

ここまで差があるってことなんだ。

 

 

これが分かってないと、

 

幼少期からの早期教育が「ほぼ無駄」ってことになりかねないからね。

 

仕組みが分かる

 

理屈が分かる

 

そういう学習を積み重ねて

 

「分かる」ってことが分かるようになると

 

言語学習の壁を超えて賢くなっていくんだよね。