松江塾が「定期テスト対策」の色を薄くして行った理由
それは
「学校選択問題と戦う力は、定期テストへの勉強とはリンクしない」
からである。
もちろん、定期テストで点が取れなくてもいい、ということじゃないよ。
定期テスト「ごとき」という心持ちを強く持って欲しい、ということね。
子供にとっての勉強は「嫌なもの」である。
「分かれば楽しい!」とか
「探究心を持てば!」とか
そういう綺麗事はシカトするよ笑
そういう綺麗事が通用する子は、例外中の例外
1000人に一人とか?そういうレベルだから。
みんな嫌い。
そういう時に大事なのは「目標」や「基準」の設定なんだよね。
定期テストを基準にしてしまうと、
そこである程度の点をとることが目標になり、
そこである程度の点を取ると「達成感」を感じてしまって
そこ以上に頑張らなくなるんだよね。
アルファベット理論
と同じね。
だから今の松江塾は、定期テスト「ごとき」己の力で頑張りなさい。
というスタンスなのである。
その結果としてどうなったか。
定期テストの平均点や平均順位は上がり、
高校の進学実績も上がったのだ。
なるほど・・・・
やはりそういうことなんだよね。