昨日の中1
授業の最後には
「あなたはいつ英語を勉強することができますか」
という英文を自力で作るところまで行けた。
疑問詞は「何度も言って覚える」
という指導がなされることが多いが
一体、いくつの文を覚えるの?笑
そうじゃないと思うんだよね。
「文の作り方のルール」
これを1つだけ、しっかり覚えて使えるようにしてしまうこと
それだけで、次にどんな疑問詞が登場しても
「あー、疑問詞ね。まあ、同じだよね♬」
こうやってルールが完璧なら、英語はどんどん楽になる。
新しい英語の教科書
もう確信していることだが、
中学の授業は「小学校で2年間も英語を学んできたよね?」
という前提で進む。
「単語?あー、小学校で何百個もやったよね?読めて意味が分かって書けるよね!!」
この感覚である。
実態は
「何も分かってない」
「フォニックスすら知らない」
「be動詞?一般動詞?なにそれー」
こんな感じなのにね。
ここまで中1は、
①日本文を舐めるように読む
②何動詞の文なのかを識別
③ルール通りの肯定文の語順に「日本語で」並べ替える。
④それを英単語に変換
⑤疑問文や否定文に変える
これを徹底してきた。
それをみっちりやった上で初めて「疑問詞」のルールを乗せる。
まだまだ不安要素は残っているが
今在籍している子達は、なんとか「初学の壁」を突破できたかもね。
うちの子は英検三級、準二級持ってるから安心?
笑
スッカスカよ?
てか、当の本人が「不安だらけ」なの分かってる?
分かってるはずのことに「理屈」と「理解」を乗せて初めて、
本人が自信を持てるようになるんだよ。
よ。