昨日は授業後に、2階に降りてきた新高3と話をした。
もちろん、大学受験についてだ。
この子は多分、ギリギリで入学した子。
でも今、文系で上位30%あたりをキープできている。
毎日の自学がしっかりと成果を出してるってことだ。
そんな子が今、まだ迷っているという。
世に蔓延る「受験は戦略」という言葉のせいだ。
科目数が少ない、とか
割と楽に入れる方法、とか
そういうものを考え始めたら
一体何のための大学受験か分からないよな
どの大学行って、何を学びたいんだ?
結局大事なのはそこだろ?
まずどうしても行きたい!!
って大学を見つけないと。
てかね
見つけないと
って言われてる時点でダメなんだからね?
モヤっとする理由?
それはね
高みを目指さないからだよ。
だから覚悟が決まらないんだ。
高みを目指す!
つまり顔を上げて上を見る!
そしたら、自然と足は前に出るさ
そして
高みを目指してる自分、かっけー!!
ってなるんだよ
そこからはもう、頭おかしくなるくらい
頑張ればいいのさ
そして最後の最後
「決断」の時に
いろいろ考えればいい。
いい?
あれこれ考えるのは今じゃない。
今はもう、前に向かって歩いていないといけない時だぞ?