中3生
第一志望の高校
受験する者は誰しもが受かりたいと本気で願っている。
そしてその者の両親も我が子に受かって欲しいと本気で願っている。
全員が本気なのだ。
ではなぜ落ちる者がいるのか。
落ちる者は本気の願いが足りなかったのだろうか。
違う
落ちる者は
当日に問題が解けなかっただけなのだ。
願いの強さが合格を左右するのではない
当日に問題が解けるかどうか
それだけなのである。
今解けない問題は当日も解けない。
きっとその問題の類似問題も解けない。
要は、勉強が足りてないのである。
今日、できない問題をどれだけ乗り越えただろう。
受かりたければやることは一つだ。
問題を解き、できなかった問題をじっくりと考える。
何が足りなかったのか
どうして正答に辿り着けなかったのか
逃げてはいけない。
できる問題だけを見て、
これくらいできてるなら受かるだろう…
その緩い気持ちが
君を不合格に引き寄せるんだ。
逃げてはいけない!