あのね
公立高校受験は
考え方を変えないと上を目指さないよ。
自分の子供の学力を見て
どのあたりの高校を目指せるかを考えるんじゃなくて
どの高校を目指すかを最初に決めることが大事なんだよ。
公立高校入試は
学校の教科書の総本山だよ?
見たこともないような難問を
鮮やかなセンスで解く!みたいなことは必要ないんだよ。
でも
基礎的な知識であれ、
コツコツと積み上げていかないと無理なだけ。
その時に一番必要なのは
「その高校に行きたい!」
という気持ちだ。
そして、
その気持ちを抱かせるのは
親
だよね?
「あなたには無理よ」
そんな言葉、よく言えるよね?
って感じ。
そりゃね、タイムリミットや
現実的な上昇カーブはあるよ?
6年生の段階で、算数の基礎がボロボロ
漢字や文を読む力もボロボロ
そうなっちゃってると
本人のメンタルブロックもガッチガチに固くなってるから。
本人が「どうせ無理だよ」って思ってたら
どうにも前には進めないからさ。
その大切さをよく分かってるから
ここ数年はどんどん入塾のタイミングが早くなってるんじゃないかな。
目指すなら、早い時期から!
これは
私立中学の受験と同じなのかもしれないね。