4時50分から5時30分まで
自学の練習である。
隣の細部屋には、小6が4人ほどきて自学中。
良いね。
さて
松江塾の子達は、なぜ自学ができるようになるのか。
その秘密、詳しくは今執筆中の「自学力大全」に書いてあるが
端的に言えば
「自学」というものを言語化し、
「自学」という科目があるように刷り込んでいくことである。
そうだな
例えば、
普段から何気なく歩いていると思うが
そこでトレーナーが
「二足歩行は体の全ての調子を整えます!今日は二足歩行をしますよ!」
そう言語化したらどう感じるだろうか。
普段からやっていることなのに
言語化することで「価値」「重要性」を感じると思わない?
「今日は自学をするよ」
そう聞くと、子供達は
自分がやっていることが「自学」という、価値ある大切なものなんだと自覚する。
それが自学の始まり。
隣で頑張っている小6たちは
すでにその段階を終えている。
もう、中学生と変わらぬ自学力を身につけているだろう。
さて
小4生
あと2分。
最後まで「自学」をやり抜こう。