対面でもオンラインでも
自学で学力を伸ばす子には
ある特徴がある。
2時間、3時間の自学時間の中で
生徒達にも「波」はある。
縦軸が集中や没頭、ハマり度を表していて
横軸が時間
勉強が苦手な子は
こんな感じ。
学力を伸ばすには
「頭を使う」という負荷に耐えなければならない。
そのためには
黒い横線の下の領域に沈み込まなければならない。
イメージとしては
水泳の潜水
つまり
勉強ができる子は
この状態になる。
分かるよね?
そして、
ここから時間の経過とともに
こうなる子も
こうなる子もいる。
しかし
上位の子達は
言うまでもなく
こうなるんだ。
ここまでは、「そうだろうな」と誰もが思うはずなんだけど
実はその先がある。
実は、自学の世界には
ある程度の集中レベルのところに
点線があって、
そこの領域に入ると
つまり
この点線よりも下に入ると
その子の姿を見ていて
「あっ!その領域に入ったな」
と、見ていてすぐに分かることが起きるんだ。
今、多くの塾で「自学」というものの価値が見直されているよね。
その塾の先生達は
みんな同じことを感じているはずなんだ。
「あ、今、俺の存在は邪魔でしかないな」
この感覚ね。
そう感じるのは
その領域に入った子達の「共通点」に
気づいたからなんだよね。
もちろん、それをしっかり自覚できてる先生と
そうじゃない先生がいるとは思うけどね。