「どうしたら国語の点が伸びますか?」
受験生から最も多く聞かれる質問だ。
特に男の子。
国語の文章問題
その解き方はあるよ!
こうやって解けばいいんだよ!
っていう指導マニュアルは
ちょっとYouTubeで検索すれば
それこそ山のように出てくるんだ。
でもね
観たら気づくと思うけど
その解き方は
冒頭の質問をしてくる子たちには
刺さらないんだ。
その子達はね
解けないんじゃなくて
読めないんだよ
国語が苦手な子の大半が、
まず、文章の内容が頭に入ってこないんだよ。
文章が読めるって
どういうこと?
僕は
「シンクロ」だと思ってる。
そうそう
みんなで足揃えてね
ちょっと水着が派手じゃない?
って
そのシンクロじゃなーい
笑
ん?
ある意味それか笑
国語はシンクロ
つまり
目の前には「文字」
があるわけなんだけど
その文字で紡がれるストーリーや知識世界に
自分の脳みそや気持ち
もしかしたら視覚まで
同期させる
一致させる
のめり込む
共感する
入り込む
文章を読みながら、
その感覚が
どれだけクリアに待てるか。
そこが一番大事だと思うんだ。
いくら国語ができる人でも
プライベートで超デカい悩みがある時は
点取れないよ
そういう時は、
文章の中の世界にシンクロできないから。
国語って、解く前の「読む」
がとても大事大事。
もう、全てだと思った方がいい。
じゃあ、どうすればシンクロできるか。
それについては
ゴミを出してきてから
書くとしよう。
寒いけど、行ってくる!