忘れちゃいけない。
全員が高校生になる。
親も思い出すべきだ。
自分の高校生時代を。
自分でやらないと、誰も助けてはくれない。
塾?予備校?通信教材?
確かに救いを求めたい気分になる時もあっただろう。
そして
実際に通った人も多いはずだ。
でも
どうだったか。
結局は、自分で能動的に読み、考え、解き、覚えないと
知識は何も頭には入らず、
点数は全く伸びなかったのではないか。
思い出そう。
高校生時代を。
あの時、何が必要だったのかを。
松江塾の子達は、学力レベルの差はあるが
全員が中1の頃から最長で10時間、机に向かって勉強をする練習を積み重ねる。
中3の後半は
ほとんど自学のみの時間になる。
なぜかお分かりか。
その力が
高校生になってから、どうしても必要だからである。
今、中1は英語のテストを終え
各自、必要な勉強をしている真っ最中である。
勉強の具体的な指示はしない。
不思議なことに
勉強内容の指示をしてしまうと
自学力が伸びていかないんだ。
僕はただ、それぞれが自分でやり始めたものに関して
ちょいちょいとアドバイスをしていくだけ。