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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

横だとプラス、縦だとマイナス

 

うむ

 

書く前に我が天使な奥様に話してみた。

 

そしたら

 

「確かに!確かにそう!!」

 

と、全肯定だった♫

 

ふむふむ

 

やはり正解だったのか。

 

ということで、自信を持って書いてみる。

 

 

うまく言語化できていたら拍手喝采プリーズ。

 

 

 

 

さて

 

 

子供を取り巻く環境は、実に複雑である。

 

いろんな関係の中で日々を過ごしているが

 

ここは簡略化して

 

横と縦

 

つまり

 

「友達や仲間と」

 

 

「親や先生と」

 

という2つの関係性の中で生きていると考える。

 

僕ら大人もこれに似た環境で生きているよね?

 

同僚と上司

 

とかね。

 

 

そして、そういう環境の中で何かを頑張らなきゃいけない時、

 

横の繋がりの人達と

 

「よし!頑張ろうか!」

 

とか

 

「そろそろ頑張らなきゃ駄目じゃね?」

 

とか

 

横で仲間が頑張ってるとか

 

 

そういう時って、自分の熱量は上がってくると思うんだよ。

 

イラッとしないって言うのかな

 

嫌な気持ちもしないし、甘えたり依存したりしないっていう感覚もあるね。

 

 

それに対し、

 

縦の関係

 

つまり

 

親とか先生から

 

「頑張ってみなよ」

 

とか

 

「そろそろ頑張らないと駄目じゃね?」

 

とか言われるとどうだろう。

 

なんか、イラッとしたり

 

甘えたり依存したりする感覚、ない?

 

 

 

 

学生時代、部活で顧問や部長がやたらと燃えてると

 

何故かイラッとしたり、自分がどんどん冷めていく感覚にも似てるかな。

 

 

目の前で先生が熱くなり、燃えれば燃えるほど

 

なんか、先生が頑張ってくれてるから楽だなー、とか

 

先生に任せてれば大丈夫だろ、とか

 

なんか知らず知らずのうちに

 

自分の熱量は少なくなっていく感覚

 

親にしてもそうだよね

 

親がめちゃくちゃ自分のことを心配して、先回りして情報集めたりしてくれると

 

まあ、親の言う通りにしとけばいいかなー

 

なんて思うのが自然だよね?

 

 

んー

 

ここまで書いてきたけど、伝わったかな

 

 

 

よくある相談だけど

 

「親ばっかり焦ってしまって、子供がちっとも焦る気配もないんです…」

 

 

みたいな。

 

あれって、まさに親が子供の熱量を

 

 

「縦」の関係で吸い取ってるんじゃないかな。

 

 

 

松江塾は

 

自学の時間を増やしまくり、極力「縦」の関係を排除し、

 

 

「横」の関係だけで進んでもらうようにしている。

 

結果的に

 

生徒たちの学力はジワリジワリと上がっている。

 

 

多分

 

この考え方は間違っていないんだと思う。

 

 

 

先生が子供のところまで降りてきて

 

 

仲間みたいな関係で頑張る!

 

 

っていうのもあるだろうが

 

 

やはり、立場の壁は超えられないんだよね。