首都圏公立高校、難関大合格率ランキング

高校選びもいよいよ本格的に取り組まないといけない時期だ。

このブログでも何度もいろんなデータを書いてきたが、

同じデータでも時期が変われば見る時の意識も変わる。

ということで

いろんなデータを書いていこう。

もちろん、過去記事の再掲もあるが

新たに集計し直したものもあるからね。

さて

ではまずは首都圏の上位公立高校の進学実績比較を。

東京、埼玉、神奈川の偏差値７０前後の公立高校

東大

京大

一橋

東工大

国内最難関の４大学

それに加えて

北海道

東北

名古屋

大阪

九州

いわゆる「東京一工旧帝大」への進学実績ランキングだ。

卒業生数に対する合格者比率での比較ね。

現役か浪人かは分けていない。

	偏差値	生徒数	東京一工旧帝	%
国立	74	316	123	39
浦和	74	371	137	37
西	73	318	109	34
湘南	74	361	110	30
横浜翠嵐	75	395	113	29
日比谷	73	326	91	28
千葉	74	319	89	28
船橋	74	362	86	24
戸山	72	363	59	16
青山	71	282	45	16
大宮	72	410	65	16
川越	70	363	54	15
両国	68	193	26	13
春日部	72	390	48	12
八王子東	74	309	38	12
柏陽	72	316	37	12
新宿	68	317	31	9.8
厚木	69	352	33	9.4
立川	71	372	32	8.6
浦和一女	73	401	32	8
川和	68	318	24	7.5
東葛飾	72	359	26	7.2
市立浦和	70	320	23	7
千葉東	71	359	21	5.8
佐倉	71	322	16	5
小山台	69	338	15	4.4
多摩	68	272	11	4
横浜緑ヶ丘	69	275	11	4
駒場	68	314	12	3.8
不動岡	68	363	13	3.6
薬園台	70	321	8	2.5
相模原	68	273	6	2.2
蕨	68	363	6	2
柏	68	317	5	1.6
市立千葉	68	322	5	1.6
川越女子	69	363	5	1
都立国際	68	248	2	0.8

浪人も含めているので若干違うが、

それでもその高校で上位何％に位置していれば

東京一工旧帝大に進学できるのか

一つの目安にはなるだろう。

次、それに加えて早慶への合格者も加味してみよう。

	偏差値	生徒数	東京一工旧帝	早慶	合計	%
国立	74	316	123	246	369	117
日比谷	73	326	91	282	373	114
湘南	74	361	110	271	381	106
千葉	74	319	89	241	330	103
西	73	318	109	203	312	98
浦和	74	371	137	211	348	94
横浜翠嵐	75	395	113	230	343	87
船橋	74	362	86	166	252	70
青山	71	282	45	139	184	65
両国	68	193	26	81	107	55
大宮	72	410	65	156	221	54
戸山	72	363	59	127	186	51
川和	68	318	24	136	160	50
柏陽	72	316	37	109	146	46
川越	70	363	54	103	157	43
新宿	68	317	31	105	136	43
東葛飾	72	359	26	120	146	41
春日部	72	390	48	87	135	35
横浜緑ヶ丘	69	275	11	81	92	33
立川	71	372	32	85	117	31
八王子東	74	309	38	56	94	30
厚木	69	352	33	69	102	29
市立浦和	70	320	23	67	90	28
佐倉	71	322	16	73	89	28
浦和一女	73	401	32	78	110	27
多摩	68	272	11	53	64	24
駒場	68	314	12	60	72	23
小山台	69	338	15	62	77	23
千葉東	71	359	21	52	73	20
薬園台	70	321	8	51	59	18
都立国際	68	248	2	35	37	15
柏	68	317	5	41	46	15
川越女子	69	363	5	44	49	13
相模原	68	273	6	25	31	11
不動岡	68	363	13	27	40	11
蕨	68	363	6	32	38	10
市立千葉	68	322	5	28	33	10

早慶に関しては、進学者数ではなく合格者数ね。

人数ではなく、％でのランキング。

こうやって首都圏の高校全てを並べることで

他県出身の保護者もなんとなく地域のトップ公立高校のレベルが

分かるだろう。

参考にしてもらいたい。