〜丸つけ成績管理担当より〜
今週の応用問題へのチャレンジは一度お休みにしました。
と言うのも、応用問題は1度で満点を取れる子は1人か2人のみ。
あとは直しファイル行きですので、いつまでも直せずに数枚溜まってしまう子がいます。
直しをコツコツと直していく子と溜まっていく子は、半々くらい。
今回は本人にも気がついて欲しいと言う思いもあり、
あえて溜まっていっている子は直しから始めてもらい
そうでない子は、まず頭を柔らかくする問題を解いてもらい(謎解きの様な思考を整理する問題です)終わり次第直しへ進むようにしました。
お子さまに聞いていただければ、どちらだったのかわかるかと思います。
応用問題は、問題選択の時点で一度で満点を取れる子がギリギリ1人2人いるくらいの難しい問題を選んでますから、
満点を取ることではなく、しっかりと考えること、最後まで直すことが目的です。
直しが溜まっていく子の中には、ほんの数人ですが考えることを諦めてしまっている子がいます。
正直にプレに来ている子みんなが可愛いです。
4年生になったときに、この子ども達みんなが真島先生や斎藤先生に沢山褒めてもらいたい!
松江塾は四年生からが本番!
そこで伸び伸びと楽しんで通塾して欲しいので、そんな風に思いながら接しています。
なので少しだけ厳しいことを申します。
諦めてしまう子と頑張り続ける子の差は、自制心の育ち方も関係している気がします。
普段から見ていると、楽しくゲームをする時も、ご褒美がある時もない時もどの様な場面でも自制心が働く子とそうでない子の差と
難問を解く姿勢は一貫しているように思うのです。
ただ、自制心が育つのはこれからです。
まだまだこれから前頭葉は発達し続けます。
プレの中でも、その様な部分を育てる仕組みを取り入れながら(ご褒美を我慢するのもその一つです) どんどん成長していきましょう!