川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

ずーーーーーーーーっと同じ

 

毎日毎日、保護者の方々から

 

大量のLINEやメールが来る。

 

そのほとんどが

 

「現状、うまくいってない」

 

ことへの相談や吐露である。

 

 

 

 

受験を目の前にしているのにも関わらず、燃えない我が子

 

中弛みど真ん中にハマっている我が子に対する焦りやイラつき

 

うまくスタートが切れなかった我が子への不安

 

 

 

親が10人いれば、当然子供が10人いるわけで

 

20人、全員状況も考えていることも

 

全てバラバラである。

 

悩んでいる人からすれば

 

「なんで我が子だけが・・・」

 

そう思うのだろうが

 

それを26年間見てきた僕からすれば

 

見えている状況こそ違えど、

 

その根っこは全て同じ。

 

 

 

 

 

あのね

 

あなた方はね

 

あなたはね

 

 

流れている川に浮かんでいる小舟。

 

 

そこに子供を乗せ、川を進んでいくんだ。

 

 

 

子供が生まれた瞬間、小舟に乗せ

 

湧き出でる湧水に乗り

 

徐々に太くなっている川

 

最後は海にたどり着き

 

あなたの子供は舟を降りていく。

 

途中

 

渓流もあるだろう

 

沢もあるさ

 

滝もあるし

 

激流もある。

 

大雨が降れば濁流となり

 

流れのほとんどない時もあるさ。

 

 

その刻一刻と変わっていく川を

 

あなたは大切な子供を乗せて進んでいくんだ。

 

 

って、こんなことは

 

いろんなところで書かれてるけどね

 

 

でも、本当にそう思うよ。

 

 

 

その流れに乗る舟

 

ずーっと揺れてるんだ。

 

あなたがどんなに安定させようと頑張っても

 

流れる川の上では

 

無理なんだよ。

 

 

その川の揺れこそ

 

 

「子供の成長」

 

 

なんだ。

 

揺れ動かない成長なんてないから。

 

 

そして

 

最初から最後まで同じってこともない。

 

 

常に揺れ動く状態で

 

不安を感じないわけがない。

 

モーターでも付いてりゃいいが

 

そんなもの、ついている小舟はないよ。

 

夫婦2人で乗ってればさ、

 

どちらかが舟のバランスをとって

 

どちらかは行き先を見ることに専念できるかもね

 

でもさ

 

それを1人でやらないといけない人もいるよね

 

うん

 

本当に大変だと思う。

 

 

でもさ

 

今、船は転覆してないね?

 

 

どんなにグラグラしてても

 

子供を乗せて進んでいることは間違いないよ。

 

 

塾はね

 

 

僕はね

 

 

その小舟と一緒にずっと進む存在だ。

 

 

こっちには岩がありますよー

 

この先には滝があるからこっちにきてくださーい

 

少し流れが穏やかだから、みんなで漕いで先に進みましょー

 

みんなと一緒ならスピード上がりますよー

 

集団で行けば波を穏やかにできますよー

 

 

そうやって、メガホン持って先頭にいるのが僕だ。

 

 

だからね

 

 

離れずについてきてくださいね。

 

 

こういう存在はたくさんいるよ

 

 

ほら

 

 

あっちにも集団を率いる人がいるよね。

 

 

でもね

 

 

僕はメガホンから叫ぶ回数が

 

 

多分日本で一番多い笑

 

 

朝から晩まで、ずーっと何かしら叫んでるから

 

 

ゲラおはこの辺りを進みましたよ!

 

なし子はほら、あのあたりで昭和おじさんしてますよ!

 

みんな〜頑張って!

 

あと少しで流れは緩やかになるから!

 

 

 

って笑

 

 

さあ

 

みんなで一緒に進みましょう。

 

 

大丈夫。

 

 

 

あなたは一人じゃないから。

 

 

 

周りの小舟は安定しているように見える?

 

 

 

そうだね

 

 

でも

 

 

それは、そう見えるだけ。

 

 

みんな顔はスマしてるかもしれないが

 

舟を持つ手、踏ん張る足は

 

 

みんなガクガクだよ。

 

 

 

みんな必死。

 

 

 

僕にはそれが見えているから。

 

 

 

あなたは僕がしっかり見ているから。

 

 

 

さあ

 

 

今日も激流を進んでいきましょう。

 

 

お昼休み、あなたはきっとこの文を読む。

 

 

 

そう

 

 

この文は

 

 

今朝のLINEを受けてのアンサー記事だ。

 

 

 

 

午後も頑張って!