次に「父親」の立ち位置のコントロール。
これについては、我が天使な奥様が頻繁に言う内容だ。
幼少期、奥様は父親である僕の立ち位置をこう設定した。
「パパがお休みの日は遊べる日」
ちょっとしたお出かけも外食も
僕が休みの日以外は絶対に行かない。
パパが休みの時だけが
子供にとっては「遊べる楽しい日」
という設定だ。
こうすることでパパを待ち望む。
パパは遊べる楽しい時間を与えてくれる、アミューズメントパークみたいな存在。
これにより、
パパは怖い
だけの存在ではないものにしてくれた。
子供がある程度成長すると
奥様が僕を子供の前でいじり出した。
「ねえ、ちょっと聞いてよ!パパってね・・・」
のように。
すると、子供たちも少しずつ僕をいじるようになった。
もちろん、僕は怒る時は怒るので
あくまでも怖い存在。
でも、そういう空気の時はいじっても良い。
怖いけど
楽しく遊べる時間を唯一もたらす存在で
絶対にママの味方であり、
時にゆるキャラ的な存在。
そんな僕の立ち位置を意図的に作り上げた我が天使な奥様。
今、プレで全力投球するために
お昼寝中
体力チャージ中・・・
寝顔、寝姿が可愛すぎる。