人が何かを習得するということは
それの反復回数が多いということだ。
何においても頑張れる子というのは
頑張ってきた回数が多いということ。
何においても頑張れない子というのは
頑張らない回数が多かったということ。
僕が前だけを見て反省をしないのは
これまで前だけを見て反省をしてこなかったからである。
なんでもウジウジ後悔する人は
何かにつけて後悔してきた人であり
そうすることを咎められてこなかった人である。
さて
子育てにおいて
我が子に何を反復させてきたのか。
それを直したいのならば
今後、その回数を激減させていくしかあるまい。
逃げ癖、サボり癖があるのなら
今後は逃げさせない、サボらせない
不平不満を訴える癖があるのなら
今後はそれを受け入れない、流す
そういうことが大事なのではなかろうか。
そういう環境作りが大事なのではないか。