先日のゲラお講演会
保護者の方からの質問をぶつけた。
ぶつけながら、
保護者の知りたいことと、ゲラおの伝えたいこと
そこには少しズレがあった。
僕も含め、親が知りたいのは
「確率」「可能性」である。
通学時間がどのくらいなら
何部なら
どれくらい勉強すれば
どの塾に通えば
どんな問題集を使えば
何時間くらい勉強すれば
自分の子供は難関大に進学する可能性が高まるのか
それが知りたい!
少しでも可能性の高いところへ行かせたい!
しかし
ゲラおの回答は
「んー、まあ、それは本人の裁量次第だとは思いますが…」
これである。
結局、トップ高に行っても大学受験で花開かない人もいるし
ハードな運動でも国公立大に入っていく人もいる。
可能性?
本人次第で
100%にもなるし
0%にもなる。
将来の可能性は
完全に本人の手の中にあるんだ。
確かに環境の影響は受けるよ。
でもね
その影響を受けるのは本人
そこから頑張るか、頑張らないかを決めるのも本人
そして、実際に頑張るのも頑張らないのも本人
これが現実。
高校受験だろうが
大学受験だろうが
定期テストだろうが
全て同じなんだよ。