自学力は勉強においてのみ活用できるものではない。
僕が塾生に求めている自学力というものは
たまたま今、子供たちの目の前に「勉強」があるからで、
それは成長とともに仕事や役割に変わっていく。
その時に、今身につけた自学力はどう役立つのか。
僕は
「なんとかする力」
「帳尻を合わせる力」
だと思っている。
結局、何かしらの壁や登り坂に遭遇した時に
「あ、これは・・・」
と認識し、そこからどうすべきかを考え、実行する。
その時の気持ちや思考が
その状況を突破する力になる。