川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

松江塾代表真島による何でもブログ!

砂上の楼閣

砂上の楼閣

 

基礎がしっかりしていないため、崩れやすい物事の例え

 

である。

 

松江塾には黒歴史がある。

 

塾の使命は、生徒の学力を上げ、希望の高校に合格させることだと

 

強く強く思っていた時代だ。

 

長時間塾に拘束し、合格に必要な学習を指示し、強制的に反復させていた。

 

それはそれは伸びたよね。

 

1ヶ月で偏差値5アップ、10アップなんてザラにあった。

 

 

そして元々目指していたレベルのワンランク、ツーランク上の高校に合格。

 

2年に一人、川高か川女の合格者が出るかな?っていう感じだった松江塾が

 

一気に進学塾としての色を濃くしていったよね。

 

伸びたのは上位層だけじゃない。

 

「下位層の底上げ」も大事な柱に設定し、

 

言い方は悪いが、犬にお手を教えるような反復攻撃。

 

「頭で覚えられないなら手に覚えさせなさい」

 

なんて、本気で言っていた…

 

中位層、下位層もメキメキ伸びた。

 

生徒も保護者も大喜び。

 

しかし

 

しかし、である。

 

それと同時に、

 

「どうにもやばい状況」になって困り果て、相談しに来る高校生が目につき始めた。

 

彼らに共通しているのは

 

「中学の時は、先生やみんなと一緒だったから頑張れた」

 

「何やっていいか分からなくて」

 

そういう言葉

 

一番しんどかったのは、中位層下位層の子達からの報告

 

 

元々偏差値40台の子を引き上げて50台半ば、後半の高校に進学させたが、

 

一気に転落。

 

あれこれ塾に通っても、高校の勉強に個別に完全対応してくれることなんて無理

 

あれよあれよと下がり

 

留年

 

中退

 

いよいよそんな言葉が耳に入ってくるようになった。

 

 

そして、「これはダメだ」と思うようになった。

 

 

 

 

そこからの高校部設置。

 

最初は有料だったんだよ。

 

 

名前は…

 

 

MJ予備校

 

 

だったかな?

 

 

 

チラシも作って撒いたし、

 

 

 

東大卒の社会人講師も雇った。

 

 

 

 

個々の学習管理も徹底サポートできる体制を作ったし。

 

 

 

 

でもね

 

 

 

全く上手くいかなかった。

 

 

 

全く成果が出なかったんだよ。

 

 

 

あの頃はよく吐いたな

 

 

 

そりゃそうだよね

 

 

 

 

頑張って鍛え上げた生徒が

 

 

目の前で何をやっても浮上しないんだから。

 

 

 

 

何がダメなんだろう…

 

 

 

 

全く先が見えなかった。

 

 

 

 

どうすればこの高校生たちは伸びるのか

 

 

 

そうやって見えない「先」ばかり見ていた。

 

 

 

 

生徒が小中学生の時は、目の前の生徒の学力を上げて

 

「先」の定期テストや高校受験を見据え、

 

生徒が高校生の時は、目の前の生徒の学力を上げて

 

「先」の定期考査や大学受験を見据え、

 

 

一緒に頑張る

 

 

これのどこが悪いのか

 

 

 

どう考えても、悪いことには思えないよね?

 

 

 

塾として。

 

 

 

でしょ?

 

 

 

 

 

でも

 

 

 

たっぷり黒歴史経験を積み重ねると

 

 

 

いよいよ見えてくるんだよ

 

 

 

 

何が起きてるのかが。

 

 

 

 

 

 

見るべきだったのは、「先」じゃなくて「足元」だっだんだ。

 

 

 

その子の土台

 

 

その子の「自分力」「主体性」「能動力」

 

 

これだ。

 

 

これが強くなっていかないと

 

 

まず間違いなく高校で沈む。

 

 

 

今、子供が小中学生の親たち

 

 

それでも何とかなると思ってるでしょ?

 

 

 

今と同じように自分が叱咤すれば、何とか今くらいの位置にはいるんじゃないか?

 

 

と思うでしょ?

 

 

 

 

 

例えば偏差値70の高校

 

 

 

入学時には全員同じ学力に見える。

 

 

しかし

 

 

その内訳は全くバラバラ

 

 

 

ほぼ素の状態で70の力がある子、つまり地頭モンスター達

 

この子たちが約1割。

 

内面が成熟し、主体的に学力を引き上げてきた自学力モンスター達

 

この子たちが約5割。

 

 

ここまでで入学者の約6割

 

 

残り4割は、誰かの力で一生懸命引き上げられてきた子達

 

もともとある程度賢いことは否定しないよ

 

励まされ

 

叱咤され

 

その気になって、短期的な目の前の目標に向かって頑張った努力も否定しない。

 

それはそれで認められるものだし、良い経験になったとは思うよ。

 

 

でも

 

 

これが現実。

 

 

 

偏差値70の高校でも、真ん中以上にいなければ

 

 

そのプライドや期待を満たすような大学には行けない。

 

 

それも現実。

 

 

 

 

 

高校生達からその現実を知り、

 

 

 

さらに自分の子供2人が高校生になって、さらにリアルに分かり

 

 

 

いよいよ全てが見えたよ。

 

 

 

 

できれば小学生のうちから、

 

 

最悪でも中1の頃から

 

 

 

「自学力」というものを、まるで「計算力」のように具体的な単元と捉えて伸ばすこと

 

 

 

これが絶対に必要なんだよ。

 

 

 

それに気付いてからの試行錯誤

 

 

 

それは今も継続中だ。

 

 

 

自学力が大事なんて、みんな頭では分かっているが

 

これを伸ばすのはとてもとても

 

忍耐と苦痛を伴う。

 

 

 

だって、そう簡単には身につかないし

 

 

短期的な学力向上が数字として出ないから。

 

 

生徒も辛い

 

親も辛い

 

そして

 

僕ら塾も辛い。

 

 

 

しかし

 

 

一度確実な自学力が身につけば

 

 

 

中学の定期テスト、高校の定期考査は

 

 

 

爆発的に伸びるんだ

 

 

 

そして

 

 

継続的に伸びていくんだよ。

 

 

 

この試行錯誤は、きっとこの先ずっと続くだろう。

 

 

 

しかし、断言できる。

 

 

 

「○○力」は、「○○」の回数が多いほど向上する

 

 

 

これだ。

 

 

これはどんなことでも間違いない。

 

 

 

練習をたくさんしてる奴が上手いんだ。

 

練習は裏切らない

 

継続は裏切らない

 

 

でしょ?

 

みんな経験してきたことだよね?

 

 

 

だから松江塾は

 

自学の時間も自学の頻度も圧倒的に多い。

 

 

 

自学力は自学することで向上する

 

 

 

これは絶対に間違いないんだから。