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松江塾代表真島による何でもブログ!

それは「指導」ではない

目の前に、be動詞の疑問文が理解できない子がいたとする。

 

問題も全くできない。

 

そもそも、amも「アム」と読めない。

 

「be動詞」という言葉すら頭に入らない。

 

そこでその子に伝える。

 

「疑問文、最初の2単語を入れ替える!」

 

するとどうだろうか。

 

He is Ken.

 

この子の見えている世界は

 

○  △  ◇.

 

読めないし、意味も分からない。

 

だからこそ伝えてしまった

 

 

「最初の2単語を入れ替える」と。

 

 

その子はその言葉通り

 

○と△を入れ替える。

 

 

実際にノートに書かれたのは

 

 

is He Ken.

 

 

そこで、思いっきり褒める。

 

 

 

「そうそう!できたじゃん!」

 

 

子供は満足

 

先生も満足

 

 

とても良い時間。

 

 

 

そして翌週

 

その子の目の前には

 

 

 

The boys are my friends.

 

という文がある。

 

 

疑問文にする問題。

 

 

その子は

 

 

boys the are my friends.

 

 

という文を書く

 

 

そりゃそうだ

 

 

そう先生に教えてもらったんだから。

 

 

 

生徒になんとか理解してもらおうと思うのは

 

 

先生として正解

 

 

大正解

 

 

 

しかし

 

 

 

とりあえず理解させるために、「嘘」を教えるのはどうなのか。

 

 

 

後になり、

 

 

「あれはあの問題だけ使えることだからね。」

 

 

 

なんて言ったら

 

 

その子はますます混乱するだろうね。

 

 

 

あのね

 

 

 

それは「指導」じゃないよ。

 

 

 

 

 

 

 

って言うんだよ。

 

 

 

 

いかに本質と基礎を噛み砕いて子供達の脳味噌に浸透させていくか

 

 

 

ここに指導の本質がある。