プレスクール では、沢山の問題を解きます。
事前にこちらで準備したプリントをそれは山ほどやる日もあります。
その合間に、お子さま達のお顔をみながらの講師からの出題があります。
お子さま達を少しリラックスさせるもの、
楽しくさせるもの、
思わず夢中になってしまうもの
色々なものを準備しています。
その中にお子さま達がちょっぴり集中力をなくしてきた時に行うものがあります。
それが「読み聞かせ問題」です。
講師が短い物語を読み、その後で問題に答えてもらうのですが、
プリントで行う文章読解では答えはそのプリントの中にあるものですが、読み聞かせの場合はそうはいきません。
しっかり聞いて、理解して、さらに暗記をする作業を同時に行わなければならないのです。
そして、この読み聞かせ問題で驚かされたのが
時に1年生が3年生に勝ってしまうことです。
プレスクール の3年生はとても優秀なお子さま揃い。
期待の子どもたちばかりなのですが、逆転現象が起こったときは丸つけをしながら思わず拍手をしたくなります。
先日、プレスクール の保護者さまからこの読み聞かせ問題について
「娘の苦手なことです。
家でもやってみます。」
というご連絡をいただきました。
さすが松江塾の保護者さま!
思わず小躍りしてしまう気持ちでした。
ぜひぜひ、ご家庭でも楽しんでチャレンジしてみて欲しいです。
塾内では、講師のちょーっと意地悪な出題がありますから、ご家庭では「全問正解!」と喜べるものでも良いかもしれませんね。