緊急事態宣言が解除された。
経済活動を再開し、ウイルスと共存しながら前向きに生活を元に戻していく。
という
暗黙の空気感
が勢いを増している。
もちろん、それはそれで悪いことではないし
必要なことだとも思うよ。
でもね
この空気感には怖いことも潜んでいる。
例えば学校や塾が再開した時
「コロナが怖い」
という理由で学校を休む子達に対し
好奇の目だったり
敵意
嘲笑
そういったものが向けられる恐れ。
自粛ムードの時の
「自粛警察」と
真逆のことが起きていくのが怖い。
しばらくは休んでも公欠扱いになる。
だから、欠席者はコロナ前より多いはずだ。
そうなると
「あいつ、絶対にサボりだよね」
という話題が生まれる。
「うざくね？」
「ずるくね？」
そういう言葉の広がり
今の時代はそれがSNSにも乗り、拡がる。
これが怖いよね。
人間の作り出す「雰囲気」「場の空気」ってやつ？
あのね
学校や塾っていうのは
通うこと自体が目的なんじゃないよ。
自分の目標に向けて勉強で突破できるだけの真の学力を身につけること！！！
それが目的でしょう？
学校や塾は、そのための「手段」だからね？
いいんだよ
コロナとかに関係なく
自宅からオンラインで参加
いいじゃんね
だったら言わせてもらうけどね
リアルで通ってる子は
絶対にオンラインの子達より学力高いんだろうな？
あ？
どうなんだ？
再開結構！
前向き結構！結構！
でも、それを目的にした空気が
正解じゃないからね？
松江っ子達
そこを履き違えないように。
「あいつ、全然来なくね？」
とか、言おうもんなら
３時間くらいマンツーマンで語るよ？
その、来ないでオンラインのみの子と
ガチのテストバトルしてもらうからね？
君の到達すべき目標と
ほかの人は
何の関係もないよ。
まあ、こんなことを書いているが
松江っ子には
そんなクソくだらないことを言う子は
いないんだろうけどね。
でも、学校とかには必ずいるだろーなー。
やだやだ。
