コロナ期間、家庭学習において
何の心配もなく、むしろ前向きにガンガン取り組めた子たちがいる。
提出してくれる課題やテスト、zoomの画面を通して見えてくる自学の様子
それら全てから伝わってくる。
彼らはなぜ、そんなにも頑張れるのか。
もちろん、保護者の方の適切なリードもあっただろう。
でも何よりも
その子本人の頑張る気持ちが
ただひたすらに前向きに取り組ませているのだろう。
僕が伝えたこと
「目標に向かって自分で行動できること」の大切さ。
学年が上だったり、松江塾暦が長い子ほど
そのことがしっかりと伝わっているように思う。
もちろん、全員じゃないけどね。
でも
これからもしっかり伝え続けていく。
早かれ遅かれ、みんなに伝わることを
僕は知っている。
そうやってこれまでやってきたんだから。
一撃で子供を激変させるような「魔法の言葉」は存在しない。
でもね
その子のことを真剣に考える大人の言葉は
ほんの少しずつでも
子供の中に蓄積されていく。
大事なのは
それを信じて、ちゃんと話をするという「行動」を続けること。
我が子に向けたそういう働きかけを放棄し
学校や塾に丸投げをし、「魔法の言葉」をお金で買えると思っている親
何も分かってないよね。