あくまでも、僕の考える「良き指導者」像ね。
塾の先生たるもの、勉強に関しては揺るがない実力は前提。
これは、大前提。
これに関して、数学などは僕も手が止まる問題はある笑
もっともっとレベル上げないと、ね。
でも、
僕の考える「良き指導者」とは
そういうことではない。
僕が思うに
どれだけ語れるか
これである。
生徒に対して
保護者に対して
どれだけ心の底からの本心を
熱く
丁寧に
分かりやすく
記憶に残るように
語れるか。
人は人の言葉に感動する。
スポーツだって、そうだろう。
必死になって戦っている選手に
実況の言葉が乗る。
ただ見ているだけよりも
言葉や音楽が重なれば
その感動は
2倍にも3倍にも膨れ上がる。
良き指導者とは
自分の語る言葉の重さと強さを自覚し、それを意図的に、もしくは自然に繰り出せる、いや、繰り出し続けることができる者
だと
僕は思う。
さて
そう考えると
僕は良き指導者たりえるのか
まだまだ
だと思う。
極めてみたい。
2020年も近づいてきた。
松江っ子達にとって
良き指導者に
一歩でも近づいていきたい。