成績が下位の子達のうっかりミス
これは
「うっかり」ではない。
成績が下位の子達
その子達がテストを受けている時のことを想像してほしい。
できない問題のほうが圧倒的に多いはず。
はい、テスト開始！
できた
できない
知らない
分からない
意味不明
あ、これは知ってる
んー、分かんない
あ、多分これだな
見たことないな
あ、前にやった問題と同じだ
できない
知らない
分からない
ふー
終わったー。
今回もヤバイな、まっ、いいか笑
まだ15分も時間残ってるよ
何しようかな
いいや、ぼーっとしてよー
で、テスト終了。
どう、かなり極端な感じに書いたけど
これが「下位」の子達のリアル。
ここに、「うっかりミス」というものは存在しない。
強いて言うならテスト返却の時。
模範解答や解説授業を聞いて
「あ！そうじゃん！それ知ってたはずなのに！」
こう言う問題が、この子達の中で
「知ってたのに正解書けなかった。うっかりしてた」
はい、帰宅後
「これ、うっかりミスだよー。本当はできたのに！」
ね
こういうこと。
ここには「改善策」は１つ。
テスト勉強やれ
それだけ。
