そうですね。
息子さんは頑張って歩いてるんですから
お母様は後ろから同じ速度でついていきましょう。
見守りましょう。
疲れているようなら
そっと肩に手を置くくらいなら大丈夫ですよ。
肩をポンポンしていれば
そのうち自分で立ち上がります。
寒い日は、背中に毛布をかけてあげましょう。
もしかしたら、燃えている息子さんは暑がって
振り落とすかもしれませんね。
そしたら、その毛布はそっと拾ってあげましょう。
そしてまた、同じ速度で歩き、後ろから見守りましょう。
そのうち、息子さんの見えている世界が
お母様にも見えてくるはずです。
同じ速度で見守りながら歩いたからこその
景色です。
そして、もうその頃には
親の支えなんて、何一つ必要のない息子さんに
立派に成長しているはずです。
子供はそうやって成長していくのです。
それを見守るのが
親、というものです。